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trip to south-east asia
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smokingbus3.jpg

ああああぁ こんな事って あるのねぇ

ひどい ・・・

ひどすぎる ・・・

っって 事が ありました



ああ 書くと長くなりそう とても ・・




事の始まりは viet nam → laos の国境越えを バスに決めた事だった

6:00pm HaNoi出発 翌日3:00pm Vientian到着 という過酷なスケジュールであったにも関わらず

$24 という 安さが決め手で 

vietnam traditional tour (死ね) というtravel agencyで bookした



6:00pm ゲストハウスで迎えを待つわれわれのもとにやってきたのは

二人のmopetに乗った男

mopet? mini vanのはずでは??

と思ったのだが この男たちで間違いないらしい 戸惑いながらも ついて行く



ひとつ目のストップは 町の中心を外れた どこぞのストリート

ここに 迎えの車がくるんだ 男は言う


現れたのは toyota のセダン と 運転手

それに乗せられ ばばあともう一人の男と その場を離れる



ふと気付くと 誰も英語を しゃべらない

もう この車がどこに向かっているのかも 解らない

何度尋ねても 彼らはただ笑うだけだった

もしかして 怪しい・・・?



そう気付いたのは 訳の解らないエリアを走る車の中で

運転手が 高速でもないのに料金所みたいな所で お金を払っているのを見ると

ますます 不信感が・・・

有料エリア??



いったいこの車はどこへ??




走る事20分くらい たどり着いたのは

周りには牛がごろごろいるだけの こんな所

busstoooooooop.jpg



誰かの 家の駐車場で このセダンはとまり われわれは車から降ろされる

そこには koreanの文字で書かれた何らかのサインと churchのサインが書かれた中型バス



!!!

あああ 売られて行くのね

きっと 北朝鮮 ね

それを見た時 そう思った



ばばあは 家の中でみんなと一緒にご飯を食べろと すすめる



いや いや いや

これは まずいと われわれは travel agency に電話をする




電話の向こうの彼女はわれわれがどこにいるのか 誰といるのか まるで知らない

こっちのばばあと でんわのばばあで 話してもらう



???

何がどうなっているのかまるで解らない

そしてここがどこなのか どうしたらいいのかも まるで解らない



電話のばばあは このバスにとりあえず乗れと言う

vientianに 行くから 大丈夫だと言う



いや いや いや

それはないでしょ

そんなチョウ得体の知れない人たちと

どこに行くかも解らないバスに乗れと・・・



最悪な事に touristは 私達二人

あとは ばばあと 運転手 vietnameseが3人ほど

コミュニケーションが まるでとれない




このまま行くのはrisky過ぎる

だけど どうやって戻ったらいいのか解らない

周りには 何もない 牛だけ



迷ったあげく とりあえず乗って travel agencyで 降ろしてもらうように頼む

でも  ・・・ 通じているのか解らない

何度も 話しかけても その頃にはもう誰も 聞いてもくれない

われわれを完全に無視し vietnameseで 話している

われわれを どうしようかの 相談をしているのだろう




しばらくして highwayの脇に バスが止まった

ここで降りろと 言っている




ここ?!


どこ??




あたりは暗い 車も人もほとんどと見えない ここ でわれわれはバックパックを背負い

降りた

と 降りた瞬間 バスは 立ち去る

そこには また 2人 mopedに乗った男が ・・・

われわれが来るのを待っていたらしい

最初の2人とは 違う男たちで

それでも われわれを どこかに連れて行こうとしている




もう いやーーーーーーーーーーーー

2人を 完全に無視し

歩き始める

とりあえず この2人よりは 何だってまし

そう思い

真っ暗な その車の修理工場の様なエリアを

足早に進む

もちろん 男たちは ついてきている




そこにいた 若者4人くらいに 必死で話しかける

1人だけ 辛うじて われわれが言っている事を解ってくれている子がいた

必死で 助けてほしいと 伝える

mopedの男が 横から その子に 色々言っている

なんだかは解らないけど われわれを助けるなと 言っているのだろう

必死で迫る われわれと mopedの男に たじたじで どうしていいか解らない様子のその子

ただただ おろおろ している




まあね 今思うと 彼にしてみれば いきなり訪れた とても普通でない状況 ・・・




結局 もうだめだと

その子は あきらめ

また少し歩く事に



と 少しして taxiが通りかかった

必死で追いかけて とまってもらう

また mopedの男が 来てしまう

とりあえず 乗り込み

急いでだしてもらう





hanoiの中心部とは だいぶ遠くにいた

travel agency まで 30分くらいは かかっただろう

もうなんか くたくたで よく思い出せない





こんな事になるなんて ・・・

全ては  vietnam traditional tour (死ね)のせいだーーーーーー

officeに着くなり 怒りが爆発

しかし そのばばあは断固として 自分は悪くないを突き通す

自分はバスを提供するのが仕事で それがどんなバスであろうと 誰と乗ろうと

知ったこっちゃない というのが 彼女のいい分




AC トイレ付き の大型バス

これが最初に私達の受けた説明だった





話がまるで違う

1時間ほどやり合い

彼女は謝罪をする事すら しなかった




11:00pm もうなんか キリがない

こんなのを相手にした所で

何も変わらない



それが結論だった

悔しさと 怒りと 疲労で

もうなんか 意識を保つのがやっとで

急いで そばのホテルにcheck-inして

しばらく放心





少なくとも われわれは 無事で

こうして 2人一緒に 安全な場所に今はいる

そう考え 気持ちを落ち着けないと 決して眠りにつけそうになかった ・・・





part2 へ続いてしまうのです ・・・



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yuriko
うん 無事で良かった
これも今ではだいぶ昔の事に思う
長い文章でごめんなさいねーー
uzoo 2008/08/19(Tue)22:34:23 EDIT
無題
無事で良かったね。

久しぶりに読んでたら大変な事になっててビックリしたょ(>_<)
YURIKO 2008/08/19(Tue)16:37:47 EDIT
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